This Category : その他ヨーロッパ映画

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題名のない子守唄

2008.02.17 *Sun
La Sconosciuta
ジュゼッペ・トルナトーレ 監督
2006年 イタリア 121min

早稲田松竹
153s SRD


北イタリア、トリエステに現れた異国の女イレーナ(クセニア・ラパポルト)。掃除婦として働き始めた彼女は、ほどなくアダケル家にメイドとして雇われる。申し分ない仕事ぶりで夫妻(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、クラウディア・ジェリーニ)の信頼を得、一人娘・テア(クララ・ドッセーナ)の心をも確実に掴むイレーナだったが、彼女が雇われたのは偶然ではなかった。さらに不穏な影がイレーナに忍び寄り…


どんよりとする映画だろうなとは思っていたんですが…
予想以上のヘビーさ。冒頭からウヘァ。
怖かったわあ…


ネタバレ回避。
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ボンボン

2008.01.13 *Sun
El Perro
カルロス・ソリン 監督
2004年 アルゼンチン 97min

ビジェガス(ファン・ビジェガス)は20年間勤め上げたガソリンスタンドをクビになり、困窮していた。ある日、道端で立ち往生している女性(クラウディーナ・ファッツイーニ)に遭遇したビジェガスは、彼女の車のトラブルに適切に対処。感謝の印としてプレゼントされたのはなんと白い大型犬(グレゴリオ)。自分が食べるのにさえ苦労しているのに…と一旦は辞退するビジェガスだったが、結局は犬を引き取る。それから彼の生活に段々と変化が出始めた。


いまだに“ボンボン”がどこから出てきたのかよくわかりません…
トレーナー(ワルテル・ドナード)が勝手に出したような気がしますが彼がどこから参照したのか。
でも可愛いのでいいや。ポスターとかにもあった、車内で並んでる写真が好き。

“アルゼンチン版わらしべ長者”というから、ちょっと突拍子もない感じ・だけどそんなところも魅力なハッピーコメディ(長)と思っていたらちょっと違ったね…
犬+おじさんの絵面には終始和んでいたものの、ストーリーとしてはよくわからないかも(´・ω・`)
ラスト、再会のシーンも感動的なんだろうけど、ちょっとポカンというかキョトンとしてしまった。
ああ、そういえばそんな悩み抱えてたね…みたいな。

主役のおっさんが大変かわいらしい顔です。
小娘がおっさん相手に言う言葉じゃないですが。
でもたまに腹に一物抱えているような表情をしていたように見えて困った。
きっと私の感覚がおかしいのでしょう。


あ、スサーナ(ローサ・バルセッキ)との大人の淡いロマンスはよかったなあ。ほわわん。
飲みあとの占いっていろいろな地域にあるんですね~。
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アース

2008.01.12 *Sat
Earth
アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド 監督
2007年 ドイツ・イギリス 96min

CINECITTA' CINE8
532s SRD/DTS/SRD-EX/THX


50万年前、地球に巨大な隕石が衝突し、地軸が23.5度傾いた。この傾きは四季の移ろい、寒暖の差を作り出し生命を生み出した。この美しく大きな星・地球を北極から南極へと辿り、様々な動物・植物たちの生きる姿を見つめていく。


劇場での鑑賞はこれが今年初ですね。
観るか迷っていたのだけどハコに不足なし・ちょっとくさくさしていたので。


いやあ、スペクタクルですね!
地球は大きくて、奇跡の集合体だということが改めて感じられました。
生物の3大欲求を日頃無頓着に満たしているのは人間ぐらいだということも。
命がけで生きる、て圧倒されるなあ。

狩りのところとか、その時カメラが追ってた動物目線で見てしまうから
「ああ!逃げられた」とか「ああ!捕まった」とか思ってしまうけれどどちらもまさに必死なわけで。

そうやってただひたすら生きて、他の生命を奪って生きて、いつかは死ぬのに少しでも生きようとして、同じくいつかは死ぬ子供作って…
それをもうずっと何千何万年も繰り返してきているってすごいことだよなあと思うと同時に、ここまで生命を繋ぐのはどうしてなのかなあと考えたりもした。
いや、わかるはずもないんだけどネ!ウフ!


鳥とか猿とか可愛かったー。
極楽鳥の鮮やかさと動きにはびっくり。
そしてどの動物も赤ちゃんは可愛いですねえ

音楽も壮大。
欲を言えばもう少し海中の映像も観たかったなあ。


あまりにも地球が大きくて、自分がちっぽけに思えて、少し前向きな気持ちになれたかも。少しね。
完全余談ですがうちの部署に大事なことは「まあ、いっか!」精神らしいよ。
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山猫 ―再上映鑑賞メモ

2007.10.06 *Sat


Bunkamura ル・シネマ シネマ2(126s DS/SRD)にて約1年ぶりの鑑賞。
一回観てる分さすがにストーリーは大分追いやすくなりました。
予習もしていったしね!って前回購入したプレス読んでみただけですが。


ああ…やっぱりかっこいいよバート・ランカスター。
プレス読んでたときは正直「あれ…?こんなだったっけ…?」とか思ってたんですが。
山猫ってより熊っぽいよなとか。
スクリーンで再会したとたんやっぱりしびいい!かっこええ!なモードに。

今回はアラン・ドロンにもちょっと開眼したり。
前は気にも留めなかったんですが色っぽいなあと。
口角片方だけ上げた表情がおぉ…ズキュウンみたいな。これが世の女性を虜にした美貌ってやつですか。
髭はないほうがいいな。だけど伸ばしてるの見て公爵がウ~ンマンダムみたいな表情になってるところはとてもスキ。


そして改めて女性陣のアイメイクが怖い。
クラウディア・カルディナーレのナチュラルメイクを見てみたいよ~。
アンジェリカは堂々としてるイメージがあるけど登場時のおどおどもすっごいかわいかったわあ。
それでもってつくづく品のないキャラクターだ(笑)


話を追いやすくなって、サリーナ公爵に酔いしれ、彼の言葉に切なさを覚えつつも作品全体から放たれるラグジュアリーなオーラに身を任せた感じでした。
ただただ気分がいい。

惜しむらくは環境だなあ。
ブンカムラは好きなんだけど単館系は多くが椅子が小さくて。
前の人の頭で字幕読めないよ…
そしてアンジェリカ並みに下品に笑うおばちゃんたちがおりましてね。
きっと家でワイドショー見てるときもTVに向かって話しかけてるんだろうなあ…ったくよう。


公爵のお風呂シーンに違和感を覚える…
「失礼しました」って言ってるけどさ、浴室に入ってったんだから当然予想つく状況では?
どういう意図であのシーンが出来たんだろう。
あのへんさすがバイだなあとか思ってしまうんですが私が敏感すぎるのかな。
“老”公爵というけど普通にどきどきしてしまいますよ公爵の入浴シーン(笑)すてき。

重厚な感じがあるけれど意外とコミカルなエッセンスも多いのね。
くすくすしてしまう箇所結構あり。
(そのたびにアンジェリカおばさんズがお笑いになり、例のお食事シーンのようなどっちらけを体感することも出来ましたよコンチクショウ)

舞踏会のシーンは相変わらず素敵だったけれどかなり人がわらわらしてたなあ。
扇子の扇ぎ方が半端ない。
基本夜明けまで行われるものなのかしら。
オール×週3てそらつらいわ。老人じゃなくても身が持ちません。

ドン・カロジェッロを観ているとなんだかね…
どんなに努力してもあの中では所詮成金であり、小童にまで馬鹿にされてる始末。
タンクレディだってかなり上から目線だしなあ。字幕はタメ語だったけど実際はどんなニュアンスでしゃべってんだろう。
「男爵令嬢ですよ!」と言っているところは確かにかなり滑稽なシーン。
それでも言わずにはいられない気持ちっていうのもなんだかよくわかる気がして、それは私が庶民だからなんかなあとか思うのでした。


寝つつ観る気がしてたけど、案外しっかり観ることが出来ました。
基本的な感想は1年前とあまり変わっていませんが快い空気に身を任せたり、ちょっとしたところに気付けたりだとかで楽しかったです。
また何年かしたら観たいな。
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ミルコのひかり

2007.09.19 *Wed
Rosso come il Cielo
クリスティアーノ・ボルトーネ 監督
2005年 イタリア 100min

シネ・アミューズ ウエスト
129s DS/SR


1970年、トスカーナ。ミルコ(ルカ・カプリオッティ)は腕白なごく普通の少年だったが、銃の暴発により視力を失い、盲学校への転校を余儀なくされる。慣れない生活と規則にふさぎがちだったミルコだったが、テープレコーダーに触れることにより音の世界に魅了されていく。


まずここで大事なのは、“当時のイタリアでは、盲目の人間は普通教育を受けることが出来ない”ということ。だそうです。
物理的にも不便なのに、この慣習がさらに本人・家族を苦しめたんでしょうね。
語弊怖れずにいえば臭いものには蓋をしろ方針じゃないか。
今の日本を含めこの辺てきっとまだまだなんだろうなあ…

ミルコの視力を再現された時あまりの衝撃と怖さに泣けた。
同時に自分の想像力の欠如にちょっと嫌気がさしたり。
100%彼の障害を理解してるつもりなんてなかったけど、こんなにもわかってなかったのか!と。

手を振るタイムラグ、電気をぱちぱちして「壊れてるよ」、そして誰も責められないことすべてがもう苦しい。
両親も後悔でいっぱいだろうな。
母子のシーンとか胸が詰まる。。


ただ悲観的な話ではなく、全体的に眩しい。
子供たちかわいいなー。「危ない橋を渡らせる奴だ」てかっこよく言うなよw
実際に目が不自由な子たちを多くキャスティングしてるみたいですね。

フランチェスカ(フランチェスカ・マトゥランツァ)がほんとかわいい!
あの小さな恋人同士のシーンはすごくドキドキしてしまったわあ。
甘いんだけどどこかベテランカップルの風情を醸し出してたねw


規律VS自由、いかにもばっちり対立でちょっと…というか校長の葛藤のようなものも見てみたかった気はします。
だって彼の主張することもある意味真理だし。
それにしても神父(パオロ・サッサネッリ)はステキ。
“手紙を書く”シーンいいね。

そして劇は本当に素晴らしかったです。
音の魔力を見せ付けられた。
ちゃっかりミルコがいい役やってるのもよかったw

原題は「空のように赤く」という意味らしいですよ。
一言二言しかそういう話してなかったけどな。
でもあの色の話は綺麗で好き。
そういえば私の記憶が確かならば、「字幕:岡本太郎」さんらしいんですけど…!びっくり。またすごい人と同姓同名…どうでもいいですか。
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM
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鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
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わりと少女趣味な気がします。

のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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