2007.01.19 (Fri)
Dearフランキー
Dear Frankieショーナ・オーバック 監督
2004年 イギリス 105min
リジー(エミリー・モーティマー)は母ネル(メアリー・リガンズ)と共に9歳になる息子フランキー(ジャック・マケルホーン)を連れ夫(カル・マカニンク)の暴力から逃げ続け、今また新しい街へ越してきた。「パパは船乗りで、アクラ号という船で世界中を回っているのよ」本当のことが言えず、嘘を重ねるリジー。そして新しい土地にも慣れた頃、アクラ号が寄港するというニュースが舞い込んだ。
初見の時はストレンジャー役ジェラルド・バトラー祭だったんですよね〜(遠い目)
今回は冷静な視点で観れたかな。
とにかく役者揃いですね。
ジャック・マケルホーンがほんっとうに演技うまい!!
すっごい難しそうな役なのに。
リジーがネル、マリー(シャロン・スモール)と歌っているのを「感じて」いるシーンが特に好きです。
これ見よがしに補聴器を付けるシーンが印象深い。
滑稽でおかしみのあるシーンなんだけれどなんか私は笑える立場にあるのかな…とか考えてしまう。
あのおばさんと同じ行動をとってしまいそうで。ちょっと怖い。
「ママには僕がついてるからね」頼もしくて、そして可愛い。きゅん。
本当に賢い子だなあんた。
ジャックだけじゃなくて子役みんな可愛いんですよ。
お目々くりくりで小生意気で。
カトリーナ(ジェイド・ジョンソン)の「女は秘密が大好きなのよ」もいいけどやっぱりリッキー(ショーン・ブラウン)ですな!
ドアの前で踊ってるのがたまらん。
ジェラルド・バトラー登場って本編開始40分後なんですねー。
低い声と大きな手にぎゅんぎゅんするぜ…
寡黙だけど全身からあたたかなオーラが立ち上っていていいすな。
ストレンジャーによりフランキーは救われたのだけれど、その何倍もリジー自身が救われていたんだなあと今回観てみて思いました。
いつ夫が自分たちの居所を突き止めるかという恐怖、フランキーの将来への不安、気の休まるときはなかったんじゃないか。
自分が息子と母を支えなければいけないと始終思っている人の前にああやって寄りかかれる人が現れたらねえ。ねえ。
エミリー・モーティマーかわええ。そして役者。
ダンスシーン好きだ(´▽`*)
背景というか画面が素敵〜と思って観てました。
昔のジブリのような。現代物だけどクラシックな感じ。
グラスゴー派の絵画の色調を参考にしてるとか。綺麗なんだ。
結構ヘビーな舞台設定なんだけど、画面全面、映画全編から優しさ、おとぎ話性を感じる。
うまく言えないんだけど「なんかいい気分」で観られる作品ですね。
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