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英国王のスピーチ

2011.04.03 *Sun
The King's Speech
トム・フーパー 監督
2010年 イギリス、オーストラリア 118min

109シネマズMM横浜 シアター2
188s SRD/DTS/SRD-EX


英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男、のちのジョージ6世であるヨーク公(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱え誠実ではあるが内気で、自分に自信が持てずにいた。妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)はそんな彼を支え、共に数多の言語聴覚士と矯正に臨むが一向に改善の兆しは見えない。ある日エリザベスはスピーチ矯正専門家というライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れてゆく。独特な手法に当初は不快感を覚えながらもジョージは彼とのレッスンに励む。父の死後、兄エドワード8世(ガイ・ピアース)が即位するが、彼は人妻との恋に夢中。ジョージへ王位が回ってくるのではないかとの話が周囲で囁かれ始める。


人の上に立つって大変だなあ…
その器量でない人がそういう地位に立ってしまうのは本当に不幸だわ。本人も回りも。
兄ちゃんは王位を捨て愛に生きた人、とジョージ6世よりフィーチャーされることが多いらしいけど、本作ではわりと最低な描かれ方だったな(苦笑)


コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター3本柱がとっても素敵でした。
(ティム・バートンには奥様とジョニデをもうちょっと普通に扱うことも考えていただきたい)
彼らの誠実さというか必死に自分のやるべきことをやりとげようとする姿に心打たれる。
ライオネルの俳優志望?のエピソードはよくわからんかったのですけど。
ところでジョージ6世は愛称バーティーなのね!
最初呼ばれて怒り出したのはあの愛すべきおばかさん扱いされたからだと思っちゃいました。
ていうか英国の尊称ての?呼び方はむずいんだよーもう。

ヒトラーなんかも出てきちゃったけど、なるほどスピーチ/演説というのはこんなにも人の心に影響するのか。
本人が考えたものでなかろうと、その言葉やしぐさ・語気でスピーチは本人のものとなり、確かに国民の心は励まされ鼓舞されたんだろうなてのをものすごく感じました。
たとえ途切れたところがあろうとも、あのスピーチシーンよかったもん。
ベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章、今まで陰気くさい曲だなとしか思ってなかったけど(…)なんて素晴らしいのでしょう、こんなに厳かで感動的な曲だったんだ!とすっかりもっていかれてしまいました。


ほとんど無知で観に行ったので、時代の下ってなさにびっくり。
あの可愛い女の子の片割れが今の女王様なんだもんなあ。
というわけで想像よりコスチュームじゃなかったけど、満足満足。
とりあえず4/29の結婚式は中継されるなら見てみたいです。
CATEGORY : イギリス映画
THEME : 映画感想 / GENRE : 映画
DATE : 2011/04/03 (Sun)
COMMENT (3)  TRACKBACK (1)  EDIT | 

COMMENT

この映画、観たい!
震災で映画どころではありませんでしたが、この映画はぜひ観てみたいものです。今、上映しているのかな。調べてみなければ。
2011/04/14(木) 05:46:27 | URL | narkejp #flFdlPW. [Edit
観ました!
なかなか良かったです。大音響で音楽を聴かせて自分の声をわからなくすればどもらなくなるという発想を、ライオネルはどこで得たのだろうかと思ったら、戦争失語症の患者を治療する経験から、だそうですね。戦争失語症というのは、ヒルトンの『心の旅路』でも扱っていましたので、大戦間期にはかなりいたのでしょう。
2011/04/29(金) 19:19:56 | URL | narkejp #flFdlPW. [Edit
>narkejpさん
きゃー返信していなくてすみません!ぼんやり生きていました…
ご覧になられたんですね。けっこう辛口意見も見かけるものの、私も面白かったと思います。戦争失語症…初めて聞いた単語ですがいかに戦争体験が人の心に影響するか考えさせられますね。確かにぱっと見た感じではライオネルの治療法は現代の私たちが見てすぐ納得できる感じがしました。“一流の名医”たちのビー玉大作戦とかと違って。経験値の差ですかねえ。
2011/04/30(土) 21:49:17 | URL | のぞみ #aEmTB4nk [Edit

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先の代休日に、映画「英国王のスピーチ」を観てきました(*1)。「英国史上、もっとも内気な王」あるいは「バッキンガム宮殿に隠された、感動の実話」というキャッチコピーのとおり、子供の頃から吃音に悩み、人前で話せない内気なヨーク公が、よりによって英国王になってし...
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