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ジーヴスと封建精神

2011.01.12 *Wed
Jeeves and the Feudal Spirit
P・G・ウッドハウス 著
イギリス
森村たまき 訳
国書刊行会

シリーズ前作:『ジーヴスと恋の季節』

“小悪魔的な”変身を遂げたバーティーは、休暇を終えロンドンへ戻ってきたジーヴスと早速冷戦状態に入る。しかし因縁のフローレンス・クレイはバーティーの変身をすっかり気に入り、婚約者スティルトン・チーズライトと微妙な空気になってしまう。身の危険を感じるバーティーに、ブリンクレイ・コートの善良な叔母ダリアから助けを求める電報が届く。


ああ本当にバーティーは愛いやつです。
ジーヴスとの掛け合いはもちろん、今回はダリア叔母さんがたっぷり出てきて2人の会話もやっぱり楽しい。


以下一応ネタバレなので隠します


例のごとく掛け合いが面白いんですが、でもあれでしょ…一番のポイントはやることなすことことごとくフローレンスに勘違いされるめぐり合わせ。うけた。
てかまたヒゲ生やしてるのか!こりない子!
夜這い(笑)のシーンはもうおっかしいったら。
青くなってるバーティー×ピンク(おそらく)フローレンス。
ああ~すごくおかしい~。脳にもありありと勝田絵で浮かぶけど実際にも見たい~。

意外だったのはスティルトンとフローレンスの仲が戻らなかったこと。
ダリア叔母さんもこのままだと『ミレディス・ブドワール』手放す感じだし…なんだかさみしい。


ジーヴスはダリア叔母さんに出番押されつつもやっぱりおいしいとこ持ってくなあ。
てか「大黒柱」とあっさり認めてるけどそれでいいんですかご主人様。
「あの方はあなた様を一撃にて跡形もなくご壊滅あそばされることでございましょう。
 あの方はあなた様を素手にてまっぷたつに引き裂かれることでございましょう。
 あの方はあなた様をばらばらに八つ裂きになされることでございましょう」
(p213)
うん、不要な記述w
あと久しぶりにタメ語ジーヴスです。(・∀・)よし!

クラブブック、バーティー8ページも記載あるの!?
とにかく今回も安心安全のおもろさでした。
あとがきも興味深い。
結局名前のおかしさはわかるようなわからないようなだったんだけど、当事者たちにも特に意味はなく、なんとなく語感変だよとかそういう感じなのかな。
確かにマーマデュークとかポーターリントンとか可愛らしい感じはする。なんとなく。
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鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
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のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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