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おしゃべりなアマデウス

2010.08.22 *Sun
おしゃべりなアマデウス
武内昌美 著
日本
小学館

著名な音楽家である両親と幼くして死別した碧川里緒。以来母親の親友である緒方家に引き取られ、緒方家の息子・羽宗とともにバイオリンを学んできた。時は流れ中学3年生になった里緒は、音楽学校ではなく普通科の高校への進学を決める。しかしアメリカ留学から戻ってきた羽宗は、それを知り激怒する。


この夏は3回クラシックのコンサートに行けたわけですが、聞いていてむかーし飛ばし飛ばしで読んだこの作品を読みたくなってしまいました。
『のだめカンタービレ』じゃなくこちらを選んでしまうあたり少女趣味。
うーん、結構トンデモ展開の嵐だったのねー。


里緒の甘ったれぶりよりも、羽宗の溺愛深度のがあちゃーでした。
人前で恋人の写真出して練習するあたりでは「欧米かよ(偏見)恥ずかしいやつw」と思いながらもニヤニヤ見てたけど、公演の日にちずらして同行とかいきなり指揮者を買って出るとかまでくると引いちゃうなあ。
よく1年半も留学できたな。

しかも最初から里緒以外見てません、だし。バイオリンだって最初から天才少女だったので、恋に関してはちょっとあってもよかったんじゃないかなー。
本当に優香が元カノだったとか妹としか見られないて一度つっぱねられるとか。
これじゃモブじゃなくても「恵まれてていいわね」と思っちゃうよ。


そんな中好きなのは麻里のエピソード。泣ける…
里緒が手を上げたり嫉妬したり、人間くさい一面が見られました。
もうちょっと生きててほしかったなあ(ノд`゚)
『モルダウ』が好きと言ってるシーンはリアルタイムで読んでたころから印象に残ってます。
しかしJYOの選考は最初から最後までめちゃくちゃだなww

田原さんは唯一救済がなかったね。
あそこまで歪んでりゃしょうがないか。
でもソリスト兼コンマスて…恨む気持ちはわからんでもない。
あそこまで思い切ったこと出来ないけどね。


とトンデモ展開目白押しなんですが肝心のバイオリン演奏シーンが好きです。
技巧より精神論先行なのでここもトンデモに感じる方も多いかもしれないけど、まったく知識ないので逆に入りやすい。
いつもと違う里緒の目つき、ほんのり曲解説的なコマと相まって素敵。
「天才」の演奏は素人が聞いてもわかるのかな。ぜひ実際聞いてみたい。
技巧を補って余りある情感を持つ演奏…どんなものなんだろ。
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映画とか本とかについての
つらつらおぼえがきブログです。
鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
興味持ったらなんでもこいですが
わりと少女趣味な気がします。

のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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