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蔵書票の芸術 ―エクスリブリスの世界

2008.09.21 *Sun
蔵書票の芸術 ―エクスリブリスの世界
樋田直人 著
日本
淡交社

蔵書票の黎明期から現在までの歴史、蔵書票のあるべき姿を記す。後編には18世紀から現代までのさまざまな蔵書票が図鑑として並ぶ。


いろんな小宇宙を観てウハウハしようと手にとってみたんです。
そしたら蔵書票がなんたるかをわかっていないままに単なる小版画を創作・売買・収集する浅はかさとか、Exlibrisと書かない愚かさとか、著作権とか難しい話のオンパレードでちょっとへこたれました。
個人でひっそり楽しむには別にいいんじゃないか?(←怒られる人間の筆頭)とか思いながらもとりあえず目を通す。
読み進めるうちにはあなるほどね、それはExlibris書いておきましょうね、と丸めこまれ納得。

本筋とあまり関係ないけどとても日本人の書いた文章だとは思えなかった…
常体の中に急に敬体が飛び込んでくるってこういう書物でやられるとたまげるね。
ネットでは日常茶飯事どころか己がやってるのに。
「ゝ」にこれいつの本だよと目むいたり、妙な楽しみ方をしてしまいました。


お目当ての蔵書票がババンと並んだページもちゃんとあります。よかった。
蔵書票を日本に広めたのはエミル・オルリックという方だそうですが、彼の作品がいいな、と思うものが一番あった気がする。
日本人好みだったのかしら。
あと竹久夢二も蔵書票つくってるのね!彼の作品も好きだ。

10cm×14cmぐらいの大きさのもあって、でけえよwと思ったけれど、でっかい図書館とか美術館にあるような豪華な装丁の大判の本を考えてみるとあれでいいのかも。
本は高級品という時代発祥だし。


ああ自分も作りたくなってくるなー。
だけどそしたら古本屋売れなくなるよなーと貧乏性とのジレンマ。
うう、勝田文『ユキの冒険』読みたい…雑誌買っとけばよかったかな…
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鑑賞頻度はちびちびです。

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わりと少女趣味な気がします。

のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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