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黒後家蜘蛛の会 1巻

2008.09.11 *Thu
Tales of the Black Widowers
アイザック・アシモフ 著
アメリカ
池央耿 訳
東京創元社

2巻感想
新版の表紙怖すぎる…

ひと言、よろしゅうございますか?


月に一度、NYのミラノ・レストランにて“黒後家蜘蛛の会”の例会は催される。メンバーは6人の紳士。他愛ない話の中に紛れる謎を解くべく議論は白熱するが、彼らの推理は行き詰まる。真実を言い当てるのは常に給仕のヘンリー。彼もまたこの会のメンバーなのである。


ヘンリー、いいっすね…(´∀`*)ウットリ
鋭い推理、時にバッサリ辛口な事言ったり…でも控えめ~で優秀な給仕。
気付いたら料理が出てるとか文句なしの仕事ぶり、そして暗号専門家の誘いを断るとか素晴らしいです。
ジーヴスがモデルらしいです。本当に彼って出来る使用人のスタンダードなのね。


井戸端会議といえば主婦のもの、というイメージが強いですがなかなか男性だっておしゃべり好きね。
手間とお金はかかってるけどやってることといえば同じでちょっと可愛いなと思ってしまいました。
話がどんどこ横道にそれたりするところも。
ルービンうざいww

そしてあとがきにあった黒後家蜘蛛についてのミニ知識ににやり。
こういう名前を男性のクラブにつけるという自虐めいたセンスが面白いです。


短編でサクサクと、ライトなのも読みやすくていいですね。
タネも複雑すぎず、でもああやられた!と感じてしまうものばかり。
「会心の笑い」の真相は予想通りだったのでへへん、となめてましたがその後は見事にわっかりませんでした。

一番エエッってなったのは「明白な要素」ですかね。でも落雷のくだりで納得。
「日曜の朝早く」「指し示す指」が個人的に満足度高い。
「死角」は目の付け所が頭いいからだけじゃない、みたいなところがちょっと好き。


ああ楽しかった~。
間を空けながら続刊も読んでいくつもりです。
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鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
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のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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