2008.07.01 (Tue)
くるみと七人のこびとたち
くるみと七人のこびとたち高瀬綾 著
日本
講談社
13歳の少女くるみは親戚の絵本作家・ハルヒに淡い恋心を抱いている。ドイツ旅行から帰還してきたハルヒに会いにいくくるみだが、彼の家はもぬけの殻。その時一冊の絵本から2枚の肖像画、7人のこびとたちが飛び出してきた。彼らはくるみに「ハルヒは白雪姫と恋に落ちた」と告げる。
『VAMP!?』で少し書いた、探していた昔の漫画というのはこれです。
記憶が確かならこの作品第一回目が掲載されたやつが『なかよし』デビューな気がする。
92年か…うわあ…
ずっと忘れていたのにな。ほんとネットなんてするもんじゃねえな。
お話自体は結構タラッタララ〜♪のうちに進んでしまうのね。
レオの小芝居といい(あれじゃあくるみたちは騙せてもおおきなおねえさんたちは騙せまいw)まあモチーフの可愛さで読ませる感じ?
ほわほわいい感じなんだけどね。
狂った物語の修復ていうのが妙にツボだ。
カイル王子かっこいいね。
目でかいのにりりしく見えてびっくりです。
それにしてもメルヘンな絵柄でキスシーンされるとこっちが恥ずかしいもんなんだな(笑)
終盤の最後の戦いに挑む前、これまで出てきた人たち全員集合〜は苦笑に近いものを感じながらもウルウルしてしまった不思議。
そして、そしてラスト!くはー秀逸!
甘く切ない、て表現がぴったり。
とても悲しいのに幸福感に似たぬくもりを感じる。
こんなに清々しい禁断の恋があっていいのか(ノд`)
5巻の表紙が婚礼衣装にも見えてなお切ないやね。
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