|
2006-11-08 Wed
The Butterfly Effectジェームズ・スワロウ 著 アメリカ 酒井紀子 訳 竹書房
この映画なんかすごかったよなあ…としみじみ感慨にふけりながら読みました。 butterfly effect : カオスな系は、初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらす。そのことが「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」と、よく例えられ、これをバタフライ効果と呼んでいる。(Wikipedia) 「もしあの時こうしていたら、今頃どうなっていただろうか」 エヴァンたちが生きている世界はとても過酷で私には馴染みのないものですが、この思いって誰でも一度は胸を掠めるものじゃないだろうか。 そしてある一点だけ正しい(と自分が思っている)方向に治してやりさえすれば万事うまくいく。 主人公エヴァンもきっとそう思っていたに違いない。 それでもまさにバタフライ効果で次々と狂ってゆく運命。 彼はどう決着をつけるのか。 …何テンションだろう自分… 痛い描写が多くて最初のほうはちょっと読むのがつらめでした。 だけど話はすごくしっかりしてるの! どんどんひきこまれるよ。おすすめです。 本は読み返せるのでしっかり場面の意味がわかってああ、練られているなあ思うです。 映画もスピード感があふれていてよかったけれど、頭が追いつかなかったりもした… そして、こんなに悲しいハッピーエンドって今まで見ただろうか。 私が把握しているだけで・劇場公開版 ・DVD特典版 ・ノベライズ版 というラストが存在しているようですが、どれも悲しいよ… それでもこのノベライズ版が一番きらきらしています。 甘っちょろいと言われてもこのラストが救われるよ。 ちなみにDVD特典版は実際観てはいないのですが、ネットで知ってしまったときは目を見開いて絶句、でした。 泣いてもいいですか。・゚・(ノД`)・゚・。 |
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
|
| lair |
|

