大いなる陰謀
►2008/04/26
Lions for Lambs
ロバート・レッドフォード 監督
2007年 アメリカ 92min
CINECITTA' CINE2
129s SRD/DTS
ベテランジャーナリストのジャーニン・ロス(メリル・ストリープ)は、未来の大統領候補と目される上院議員アーヴィング(トム・クルーズ)から対テロ戦争の新作戦についてリークを受ける。その作戦はたった今始まったばかりだという。同じ時刻、カリフォルニア大学では歴史学のマレー教授(ロバート・レッドフォード)と優秀にも関わらず勉学がおろそかになっている学生トッド(アンドリュー・ガーフィールド)とが話をしていた。話題となっていたのはマレー教授の教え子だった2人の志願兵(マイケル・ペーニャ、デレル・ルーク)。2人はその頃戦いの最前線へと赴いていた。
おもろいイメージがつきまとうトム・クルーズですが、実は彼の作品を観たことがなかった私。
というわけで先入観は全て捨てて、一度ちゃんと観ようということでの鑑賞です。
その辺に関しては全然問題なく観られました。
が、寝落ち。
不覚…映画館で寝るのは『ダ・ヴィンチ・コード』に次いで2度目です。
そんなに長い時間ではなかったと思いたいんだけど、見事にさっぱりわけわからなくなっておりました。
ので、以下は話半分に読んでください。
たいしてネタバレしてません(できません)
3つの舞台が交錯するわけでもなく収束するわけでもなく、最後まで独立したまま終わっていたので登場人物たちの温度差も変わらぬまま。
そのせいかドラマというよりはドキュメントとかニュース番組を観ている感覚にさせた。
彼らの言うことはそれぞれある程度の説得力を感じるのでどれが正しいとも言えず、やりきれなさを感じた。
冷めた学生というトッドの立場が今の自分は近いかなあ。
いけないと思う部分と、でも実感がないし結局生活するうえではこうなっちゃうんだよっていう開き直りの部分と。
誰もが加害者だな、とぼんやりとした意識の中で思いました。
ただ、それぞれの意見とか立場はそう目新しいものではないし、上記のように3場面最後まで独立し通し、お互いに触発したりされたりするわけでもないので「だから?」と思わなくもない。
温度差や不毛さだけを感じながら一筋の希望もなく終わっていたのが後味よくないかなー。
タイトルとかからミステリーサスペンス・ちょいアクションありみたいなのを無意識に期待していたようなので、肩透かし食らった気はする。
リアルさを失ってでももう少しトリッキーな部分とかあってもよかったんじゃないかな。
3場面のうち2場面は密室ミステリーてわけでもないのに座ったままの対話が延々続く。
ので別に映画じゃなくてもよかったんじゃないかしら。
小説で書かれていそうなことをいっぱいしゃべっていたなあ、という印象。
結局初トム様はベスト姿がかっこよかったです。
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2008/05/14 | 映画:AOLブログトーク |
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