2008.04.11 (Fri)
バンテージ・ポイント
Vantage Pointピート・トラヴィス 監督
2008年 アメリカ 90min
CINECITTA' CINE1
107s SRD/DTS
スペインのサラマンカにて(ウィリアム・ハート)アシュトン米大統領を護衛中のバーンズ(デニス・クエイド)。演説を始めるその瞬間、彼の目の前で大統領は狙撃された。次の瞬間には演壇が爆破され会場は大パニックに。バーンズは怪しい男エンリケ(エドゥアルド・ノリエガ)を捕獲するも逃亡されてしまう。それを旅行者のハワード(フォレスト・ウィテカー)が追う。ハワードのカメラには事件の一部始終が収められていた。
超面白かったす。
なぜか“いろいろな立場の目撃者の証言を照合→矛盾点発生→誰かが嘘をついている!→犯人の一味が中に!!”な展開を予想、室内で推理する頭脳派ストーリーかと思っていたら、うん、全然違ったね。
純然たるアクションと言っていいかしら。
それでも私の脳はフル回転でしたけれど。
以下たいしたバレではないネタバレ
【More】
全く息をつく暇がなく、90分駆け抜けた感じ。
異なる視点から何度も事件の瞬間が描写されるんですが、新しい視点のドラマが展開される度に前の部分での謎・不自然に感じていた点が次々と解明されて閃きのような快感を覚える。
その繰り返しなのでとっても観応えというか満足感。
頭が常にいい具合に混乱して、翻弄されて観終わったあとはくったりしました。
その反面、登場人物への感情移入は難しいかな。
それぞれの人物達の映画に出ていない部分のドラマはちらちら垣間見られるんだけど思いをはせる段階にまではいきませんね。
まあそういう種類の作品じゃないし、ストーリーを追うので脳がいっぱいいっぱいなので全然問題はないです。
あ、バーンズと大統領の男の友情〜めいたものには少しほっこりさせられた。
親子愛とかもね。
どうでもいいこと:
これだけの死闘をしても表に出てくる・捕まる・死ぬのは末端(だろう)の人間だけで、黒幕的人物はかけらも出てこないのが怖いな。現実もそうなんだろうなあ。
「末端て?」が最期の言葉なんてセツナス。
人混みでアイス食わせんなよ(そこか)最初あのカメ小ハワードにくっつけちゃったのかと勘違い。
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≪ストーリー≫
スペイン・サマランカでの演説中にアシュトン米大統領が何者かに狙撃され、さらに演壇が爆破されるテロが起こった。シークレットサービスのバーンズはTV中継車に乗り込み、撮影された映像をチェック。そこに怪しい何かを見つけた。同時刻、サマランカ市警...
2008/04/19(土) 06:15:59 | ナマケモノの穴
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