映画とか本とかの感想をぺちゃぺちゃ書いておくところです
夢二
2008-02-02 Sat
夢二
鈴木清順 監督
1991年 日本 128min

1917年、金沢。駆け落ちを約束した恋人・彦乃(宮崎萬純)を待つ竹久夢二(沢田研二)だが、彼女はなかなか現れない。ある日山からの銃声を耳にし、殺人犯(長谷川和彦)を捕らえるための山狩りをしている最中だと教えられる。ほどなくして彼は湖に浮かぶ一艘のボートを発見。そこに乗っていたのは夫(原田芳雄)の帰りを待つ巴代(毬谷友子)。しかし、逃走中の殺人犯に殺されたという男こそ巴代の夫その人だった。


摩訶不思議…。

『花様年華』を観て『夢二のテーマ』に心奪われて以来気になっていた作品ですが、簡潔に感想を述べるならWikipediaにあったとおり上の一言に尽きます。
夢二のテーマはオリジナルの方がよっぽど使用頻度少ないな(笑)!

ストーリーも一応追いやすいものを一つ軸にしていますが、虚と実をふわふわ行き来するような、幻想と現実が区別がつかなくなるような感じでわけわからんちんでした。
でも結構好きやもです。また観たいなと思わせる。

映像にくらくらした。
時代物だからというわけだけではなくレトロを感じさせる色彩。
製作が平成とはとても信じられません。
大正浪漫て素敵ね。


広田レオナはやはり存在感ありまする…
あの私でも知っている有名な『黒船屋』のモデルを演るとは。
なんだか女優さんみんな、とっても気品を感じさせるなあ〜。
バラエティとかずっと見てたあとこういうの観るとはっとしちまうだよ。

そういえば夢二のテーマの梅林茂、エンドロールで“表方”にも表示されてた!んだけど画面に出てたのかしら…?


終わり方、花様年華を思い出してならなかった。
ウォン・カーウァイかなり鈴木清順お好きなんですね。
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