2006.10.27 (Fri)
薬指の標本
L'Annulaireディアーヌ・ベルトラン 監督
2004年 フランス 100min
ユーロスペース1
92s SRD
小説(原作):『薬指の標本』
炭酸飲料の工場で働くイリス(オルガ・キュリレンコ)は作業中誤って左手薬指の先端を失ってしまう。事故を機に工場を辞めたイリスは“人々が遠ざけたいもの”を標本にする研究所で助手として働き始める。ミステリアスな雰囲気を持つ標本技術士(マルク・バルベ)に惹かれはじめた頃、彼女は彼から一足の靴をプレゼントされる。
全然気にしてなかったのですが家に帰って調べてみたらR-18でした。
実は18禁て観たことなかったのにはからずもデビューです。
冒頭の薬指切断のシーンがとてもよかったです。
桃色のソーダ(レモネードでしたけど桃色というより赤でしたけど)を実写で見れてぞくぞく。
『ブラック・ダリア』より怖くなっちゃった。
博士に薬指のことを話すとき、ここのシーンをフラッシュバックしてほしかったな。
えーと、博士がおじさん…
いや勝手なイメージだけどもっと若い人想像してたの。
日本人でいえば西島秀俊みたいな人がよかった。
直前に『海でのはなし。』の予告編観たからではありませんよたぶん(この2人、またやるのか…)。
せめて主人公よりは背高くあってくれ…
しかも、変態くさい。
原作も十分変な人だったけどそれはフェチ臭が強いという意味での変な人。
映画はただの若い女の子好きのおっさん、に見えてしまったなあ。
気付けば画面左隅にいつもいて怖かったです。
オルガ・キュリレンコはネットで見ていた画像ではあまり期待していなかったのですがすごい可愛いです!
モデルなだけあって身体も綺麗な方でした。
この人のビジュアルと景色だなあ。映画化されてよかったって思えるの。
細かいところですがこのイリス、名前を出してほしくなかったです。〈わたし〉であってほしかったな。
性がすごい前面に押し出されています。
個人的にはしたかしてないか、もやっとさせてほしかったよ。
いやそらしただろって言われそうですけど、なんだろミもフタもない感じ。
いきなり「ズドン!」でちょっと笑いそうになった…
映画独自のキャラクターの存在意義がいまいちつかめず。
見出そうとするのが愚かなんでしょうか。
同室の男の人の「おれがばかだった」「もうおしまいだ」
いや始まってるかも相当怪しいよと思わずツッコミ。
あと、「ここに勤めて2〜3週間になります」と話すシーンがあったんですが、
働き始め→シャツ+ニット着てる
話してる段階→透けそうなカットソー
…? うーん。
でもビジュアル素敵なんで映画単独としてはよかったかな。
むりやりじゃないよ本当綺麗だよ。
もっかい原作読んで脳内イメージ(妄想?)膨らませてみようかしら。
以下微妙なネタバレを含む自己反省
【More】
かつての事務員は次々と消えていった というところ
原作を読んでる段階ではバックレたんだと思ってま…した…
ほら近頃の若い子だから!
…読解力(以前の問題)なくてごめんなさい…
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2008/01/12(土) 20:51:00 | CARAMEL*PAPA
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