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Vフォー・ヴェンデッタ

2006.10.25 *Wed
V for Vendetta
ジェームズ・マクティーグ 監督
2005年 イギリス・ドイツ 132min

劇場でも観たお話。
「どちらかというと好き」程度だと思っていたのですが
気が付けばパンフ・サントラ・ノベライズは持ってるし
『モンテ・クリスト伯』を読んだりチャイコフスキーをちゃんと聞いたのもこれのせい。
エッグ・ベネディクトも作って食べてみてました。
…なんだ、好きなんじゃん自分。それもなかなか(笑)

舞台は近未来のイギリス。統率の名のもとに議長サトラー(ジョン・ハート)の独裁下にあったこの国でイヴィー(ナタリー・ポートマン)は“V”と名乗る仮面の男(ヒューゴ・ウィーヴィング)と出会う。ガイ・フォークスの仮面を着け国家への復讐を果たそうとするVにイヴィーは協力を申し出る。


いや、面白いですねこれ。って今更初めてのように思った。

不謹慎だとはわかっているんだけど、やっぱりクラシックとバイオレンスシーンの組み合わせって最高。ぞくぞくします。
特に最初と最後に登場する『1812 Overture』ね!
これは大砲を演奏に使う、元からなんだかすごいですねな逸品とのこと。
プラス花火。爆破。たまらん。

そして美意識が高いVのこだわりというかコレクションにもうへうへしてしまいます。
ロバート・ドーナット版『巌窟王』(これ観たいのに入手困難の様子…(ノд`))をイヴィーと鑑賞したり、
『マクベス』を始めとする名作からの引用。
冒頭のセリフ(これ好き!)、
"Remember, remember, the 5th of November, the gunpowder treason and plot. I know of no reason why the gunpowder treason, should ever be forgot."
というのもマザーグースからの一節だそうで。
そして“V”という文字に対する異常なこだわり。
口上を述べるように自己紹介する場面、すごいV尽くしみたいですね。
今度英字幕で確認してみよう。けへへ。
ここの台詞回しとか喋り方とかも好き。

ヒューゴ・ウィーヴィングすごいよな役者だよな~。
仮面に表情が出ている、との感想よく見かけますがほんとに。
声いいな。へへ。
仮面越しのキスがいいです。

ナタリーももちろん可愛い。
話題になった丸刈りは結構終盤なのでそれまでは普通にロングヘアナタリーをお楽しみいただけます。
ロリ服は驚いたけどね…メイド服と聞いてたのに(なんの苦情)
恐怖に震える演技が特にすごいと思ったな。


劇場で観た時は結構「?」なところもあったんですがノベライズがばっちり補完してくれました。
私の読解力の問題もありますが「どう考えてもこれ映画からじゃわかんないよ!」てところも(多分)ありますので気になる方にはぜひノベライズをおすすめしたいです。
ノベライズ(原作ではない)のくせに映画と若干異なる点があるのが意味わかんないですけど。

ただ、アクションシーンはともかく爆破シーンは家のTVだと魅力半減ですなあ。
ぜひ大画面で爆破を味わって欲しいですっていうか自分がもう一度味わいたいです。


ネタバレってほどではないけどこれから観る人は知らないほうがいいかもしれないセリフ。
ちょっと下に載せてしまいます。


He was Edmond Dantes. And he was my father, and my mother. My brother, and my friend. He was you... and me. He was all of us.
彼はエドモン・ダンテスだった。彼は私の父であり、母だった。私の弟、私の友人だった。彼はあなた…そして私だった。彼は私たちすべてだった。


…いいなあ好きだなあ。
COMMENT (2)  TRACKBACK (0)  EDIT | 

COMMENT

のぞみさん、はじめまして。 長文失礼します。
コミックの映画化で期待せずに見ましたが、クセがありますがハマると楽しめますね。「自己紹介する場面」「V尽くし」の情報を入手しているのも「通」ですね。「作家はウソで真実を語る」など、W兄弟・脚本の含みのあるセリフも印象的でした。

実は、この映画の中で起きた「やらせテロ事件」を「9・11」と入れ換えてみると考えもしなかった現実や、今年公開された真の「意図」が感じられるかもしれません。 23歳のディラン・エイヴリー監督が作り、カリスマ人気を獲得している911検証映画の「LOOSE CHANGE 2ND = ルース・チェインジ」が「9/11 Truthムーブメント」を世界規模に変えていますが、ご存知ですか? 8月完成の「LC 2ND Recut」などで、Vのように「集まろう」呼び掛けました。 「仮面」の代わりが「黒のTシャツ」です。

06年の9月11日の再調査要求・NYデモと、次の日にその様子を伝えたはずニュース。(デモ参加者の人数の違いに注目…。)  9月11日は来年もやって来ます。
http://www.911podcasts.com/files/video/TalkingAboutaRevolution.wmv
http://www.911podcasts.com/files/video/Zahn_LC.wmv

DVDの発売前から「LC2」吹き替え版の「無料」配信が早くも開始されたようです。日本語版の検索語「LOOSEチェンジ」の世界的な反響などは、下記BBSの11/22を。ご参考になればと。 尚、本文内容やLINK先とは利害関係はありません。
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://bbs9.fc2.com/php/e.php/cinepro/
http://www.harmonicslife.net/gallery/main.php?g2_itemId=775
2006/12/04(月) 14:12:28 | URL | W・R #YmM3ycEw [Edit
>W・Rさん
はじめまして。コメントありがとうございます^^
確かにクセはちょっと…いやかなりありますね~好き嫌いがかなり分かれそうです。
記事ではあんなこと書いてますが未だに自己紹介シーン英字幕未確認です…放置です orz
「作家は嘘で真実を語る」 これは確かにとても印象深いシーンですね!文学をはじめ芸術に造詣が深いところも惹かれました。

911ですか~。私はこれを純粋な復讐劇と捉えていたので思いもよりませんでした(@o@)
なるほど、そういう見方もあるのですね。
恥ずかしながら私は911に関しては今年たくさん出てきた関連映画どれも観ておらず…知識もニュースでやったざくざくのことのみなのであまり深いところからはとらえられないのですが;Vがいわゆる正義の人ではないところなど踏まえると少しはわかってくるのかな…なんて。
どちらにしろもっといろいろなことを知って本作に限らず奥深くまで見極めてやろうという姿勢が必要なのでしょうか(´・ω・`)

ああなんだか変な文になってしまいました;それでもきちんと考えなければいけないことですよね。「爆破シーンが最高!」と言えるのもこれがあくまで映画の中のことで、現実に起きてはならないことなのですし。
2006/12/06(水) 01:09:40 | URL | のぞみ #aEmTB4nk [Edit

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