映画とか本とかの感想をぺちゃぺちゃ書いておくところです
山猫 ―再上映鑑賞メモ
2007-10-06 Sat


Bunkamura ル・シネマ シネマ2(126s DS/SRD)にて約1年ぶりの鑑賞。
一回観てる分さすがにストーリーは大分追いやすくなりました。
予習もしていったしね!って前回購入したプレス読んでみただけですが。


ああ…やっぱりかっこいいよバート・ランカスター。
プレス読んでたときは正直「あれ…?こんなだったっけ…?」とか思ってたんですが。
山猫ってより熊っぽいよなとか。
スクリーンで再会したとたんやっぱりしびいい!かっこええ!なモードに。

今回はアラン・ドロンにもちょっと開眼したり。
前は気にも留めなかったんですが色っぽいなあと。
口角片方だけ上げた表情がおぉ…ズキュウンみたいな。これが世の女性を虜にした美貌ってやつですか。
髭はないほうがいいな。だけど伸ばしてるの見て公爵がウ〜ンマンダムみたいな表情になってるところはとてもスキ。


そして改めて女性陣のアイメイクが怖い。
クラウディア・カルディナーレのナチュラルメイクを見てみたいよ〜。
アンジェリカは堂々としてるイメージがあるけど登場時のおどおどもすっごいかわいかったわあ。
それでもってつくづく品のないキャラクターだ(笑)


話を追いやすくなって、サリーナ公爵に酔いしれ、彼の言葉に切なさを覚えつつも作品全体から放たれるラグジュアリーなオーラに身を任せた感じでした。
ただただ気分がいい。

惜しむらくは環境だなあ。
ブンカムラは好きなんだけど単館系は多くが椅子が小さくて。
前の人の頭で字幕読めないよ…
そしてアンジェリカ並みに下品に笑うおばちゃんたちがおりましてね。
きっと家でワイドショー見てるときもTVに向かって話しかけてるんだろうなあ…ったくよう。


公爵のお風呂シーンに違和感を覚える…
「失礼しました」って言ってるけどさ、浴室に入ってったんだから当然予想つく状況では?
どういう意図であのシーンが出来たんだろう。
あのへんさすがバイだなあとか思ってしまうんですが私が敏感すぎるのかな。
“老”公爵というけど普通にどきどきしてしまいますよ公爵の入浴シーン(笑)すてき。

重厚な感じがあるけれど意外とコミカルなエッセンスも多いのね。
くすくすしてしまう箇所結構あり。
(そのたびにアンジェリカおばさんズがお笑いになり、例のお食事シーンのようなどっちらけを体感することも出来ましたよコンチクショウ)

舞踏会のシーンは相変わらず素敵だったけれどかなり人がわらわらしてたなあ。
扇子の扇ぎ方が半端ない。
基本夜明けまで行われるものなのかしら。
オール×週3てそらつらいわ。老人じゃなくても身が持ちません。

ドン・カロジェッロを観ているとなんだかね…
どんなに努力してもあの中では所詮成金であり、小童にまで馬鹿にされてる始末。
タンクレディだってかなり上から目線だしなあ。字幕はタメ語だったけど実際はどんなニュアンスでしゃべってんだろう。
「男爵令嬢ですよ!」と言っているところは確かにかなり滑稽なシーン。
それでも言わずにはいられない気持ちっていうのもなんだかよくわかる気がして、それは私が庶民だからなんかなあとか思うのでした。


寝つつ観る気がしてたけど、案外しっかり観ることが出来ました。
基本的な感想は1年前とあまり変わっていませんが快い空気に身を任せたり、ちょっとしたところに気付けたりだとかで楽しかったです。
また何年かしたら観たいな。
別窓 | その他ヨーロッパ映画 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<フラガール | lair | ミス・ポター>>
この記事のコメント
top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
top↑
| lair |