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2007-08-27 Mon
花様年華ウォン・カーウァイ 監督 2000年 香港・フランス 98min
とにかく映像が素敵。 久々に煙草かっくいい思いました。 トニー・レオンかっこいいよ! マギー・チャンと背あまり変わらなかろうが 肩幅狭かろうが たまに和泉元彌に見えてしまおうがかっこいい。 えーこんなに素敵だったっけかと動揺さえしそうです(〃д〃) マギー・チャンも素敵だ。 好みの顔、てわけじゃないんだけど見入ってしまった。 切なげな顔に胸が締め付けられるよ。 艶っぽい、ってこういうのを言うんだろうな。 またチャイナが似合いますね。 2人の日常を無音で追っていくときの笑顔が印象的。 ほっとんど笑わないんだもの。 ネタバレか微妙な感じなので隠そうかと 直接的なシーンは皆無。抱き合うシーンも一度きり。 なのに官能的。手の動き一つ一つにどきどきする。 本当にプラトニックなのかあ?と思ってしまうくらいよ。 踏み留まり続けたのは後ろめたさなのか、自分たちの関係にある種の幻想(?うまく言えないけど…)を持ち続けていたかったからなのか。 自分の冗談(ハンドバッグの話)で不倫を知るのもまた皮肉な話だよね。 恐ろしいのはそれぞれの相手ですw計算なのか天然なのか。 間借りしてる部屋でレッツ不倫っていうのもこれまた(((゚д゚;))) 隙間から覗いているようだったり、格子越しであったりというカメラワークもよかった。 本当にいけない情事を覗き見ているような感じね。 余計に背徳的な匂いがぷんぷん。 観客に行間を読むのを強く要求している作品だと思います。 おかげで私の脳みそキャパ越え。 特典の“4つの謎”は作品を理解するうえでとても役立ったけどつくづくカットされててよかったなと思う。 これが入ってたらかなり安っぽくなってたよ。 特に喚く新カノとかな。あの役者さんには気の毒だけど。 「シンガポールの日々」とかはまあ入ってても素敵かなとは思った。 特典を観た後に再見しましたところ2回目のが断然面白かったです。 新しく知った情報と純粋に2回目だから気付くこと、というのがとても多くて(チャン夫人の嗚咽とかね…どれだけぼんやりしてるのか自分)興味深い。 「女がいるんでしょ」の練習シーン、チャン夫人はイエスという答えを誰から聞いた気になって涙が出たのかな。 他にも「子供は誰の子?」とか「最後までプラトニックだった?否ならいつから?」なありがちな邪推が止まりません。悶々。ずっとしていたいとも思える悶々。 映像の色彩も素敵だったし、音楽も好き〜。 濃い上等のお茶を飲んでいるような心地よさに浸れたよ。 (アマゾンでは“何年も寝かせた芳醇な銘酒”に例えてる人もいたなあ) 鑑賞1回目とか2回目以上にわけわかんなかったけどとりあえず酔いしれられたもの。 回数を重ねるたびに味わい深くなるんだろうなあと思います。 またあのラスト観たい… 音楽、特に『夢二のテーマ』秀逸! 2人が出会うといつもこの曲が流れて、メランコリックな気持ちになる。 そしてこの関係が決して胸を張れるものではない、ということを忘れさせてくれない。 早速サントラ借りてきた!明日は通勤時からメランコリーです(いいのか?) |
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| lair |
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