This Archive : 2010年03月

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オペラ座の怪人 ―再上映鑑賞メモ4

2010.03.31 *Wed


ユナイテッド・シネマとしまえん スクリーン3(380s SRD/SRD-EX)にて。
ひーさしーぶりー。
前回は800円だった記憶があるけど、今回は一般料金は1000円。せちがらい。
公開から5年(!)も経つのでいい加減冷静な目で観ていますが、『Overture』はやっぱりゾクゾク、涙目になります。


以下はネタバレを含む残念なのぞみのつぶやき
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CATEGORY : イギリス映画
THEME : 映画感想 / GENRE : 映画
DATE : 2010/03/31 (Wed)
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黒蜥蜴

2010.03.30 *Tue
黒蜥蜴
江戸川乱歩 著
日本
角川書店

戯曲
映画

宝石商・岩瀬庄兵衛のもとへ“黒蜥蜴”と名乗る賊から一人娘早苗の誘拐をほのめかす脅迫状が届くようになる。直ちに岩瀬は名探偵・明智小五郎に娘の護衛を依頼する。黒蜥蜴の目的が岩瀬の所有するダイヤモンド“エジプトの星”だと踏む明智は社交界の華と名高い緑川夫人と出会う。


バンクーバー・世界選手権で真央ちゃんスゲー!→『仮面舞踏会』やっぱりいいなあ→美輪さまの舞台で使われているのね→原作読んだろか
な、流れで読んでみました。流れになってない気がしなくもない。


乱歩は短編集を一度読んだきりだけど、その時受けた衝撃の気持ち悪さ(褒め言葉)を期待するとちょっと肩透かしかも。
トリックも「子供だましをのうのうとやってのける」とあるように、これ実際出来るんですかいレベルはコナン並み(笑)
そして緊迫のはずの初対決も「いやいや2人もチェックの段階で講釈たれすぎだぜ!キング手にしてからえばりたまえよ」とつっこまずにはいられず、かっこよさはあまり堪能できませんでした。

その後まあミステリというより冒険ものみたいね~と思いながら読んで、通天閣の明智さんカコイイと少し思って、夫人が葉子に美術館を案内するところから薄気味悪さキタ━(・∀・)━!という感じ(笑)
やーどうかしてるよこの発想。THE倒錯耽美。
そして うひょーとラストまで駆け抜けたのでありました。


ラスト、夫人かわゆすな。
ただもーうちっと夫人の「社交界の華」な部分も見たかったな。
冒頭は華っていうより単なる見世物にも見えるよ。

とりあえず報告:この作品自体は別に「仮面舞踏会」が合うような気はしませんでした。
CATEGORY : 日本文学
THEME : ミステリ / GENRE : 小説・文学
DATE : 2010/03/30 (Tue)
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リサとガスパール&ペネロペ展

2010.03.24 *Wed
「リサとガスパール」日本語版刊行10周年記念 リサとガスパール&ペネロペ展
銀座松屋

う~かわいすぎてきゅんきゅんします。
リサガスは絵だけじゃなくて話も魅力のひとつなのだわと再認識。
ほのぼのなようでシュールというか悪魔だからねあいつらw
でもあくまでちっちゃい子なんだよなあー。
人間に置き換えてみると迷惑ながらカワイイ。迷惑だけど。本当に迷惑だと思うけど。
まさに成長中の子供だ。

そしてペネロペちゃん。
ふこふこかわいいのはもちろん、彼女がいろいろ体験して学んでいくのです なスタンスには涙ぐんでしまった。おかあさんかよ。


たくさんの絵でなごめました。しあわせ。
特にポスターにもなっている描き下ろしのリサガス&ペネロペの1枚はにっこりしちまうね。
料理を作ったりジュースひっくり返したりフクシマさんをのしたりとクラッシャーな2人(匹?)の絵もたまらない。
アトリエの写真や絵本の指示書き、仕掛け絵本の試作品も興味深い。指示英語なのね。

出口にはしっかりグッズ売り場が。うっはーしつつ財政難なのでがまん。
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人間失格

2010.03.17 *Wed
人間失格
荒戸源次郎 監督
2010年 日本 134min

角川シネマ新宿 シネマ1
300s SRD/DTS/SRD-EX


資産家の次男坊である大庭葉蔵(生田斗真)は幼い頃から自分をさらけ出せず、言い知れぬ感情を抱えて過ごしてきた。長じて画家を目指すようになった彼は、遊び人堀木(伊勢谷友介)との出会いから自らも放蕩三昧の日々を送る。やがてそんな生活にも疲れてしまい、カフェの女給・常子(寺島しのぶ)と心中を図るが、自分ひとりだけ生き残ってしまった。


わーけわからんちんでした。
舞台背景とか道具類とか観てて楽しかったんですけどね。
いかんせんストーリーが…原作を読んだ友人でさえ同感想だったので、別に私が特別バカなわけではない(と思いたい)


以下はネタバレちびっとありで
CATEGORY : 邦画
THEME : 映画感想 / GENRE : 映画
DATE : 2010/03/17 (Wed)
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シャーロック・ホームズ

2010.03.14 *Sun
Sherlock Holmes
ガイ・リッチー 監督
2009年 イギリス 129min

CINECITTA' CINE8
532s SRD/DTS/SRD-EX/THX


19世紀末、ロンドン。黒魔術を思わせる手口で若い女性を狙った連続殺人事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)は相棒のジョン・ワトソン(ジュード・ロウ)とたちまち事件を解決、犯人のブラックウッド卿(マーク・ストロング)を捕らえる。絞首刑が決まった卿だが、彼は処刑されても自分は復活する、死体はさらに増えるとホームズに告げる。処刑後、やがて予言は現実のものとなる。死んだはずの卿の死体があるべき棺には別人の死体が眠っていた。


あまり期待していなかったせいもあるのか、とっても面白かったです!
果たしてこれが「シャーロック・ホームズ」なのかの判断はシャーロキアンに任すとして、全編ドキドキできたのでよし。
ちょっとアクションシーン(とサービスショット)が多すぎる気もしましたが。


ちょっっぴりネタバレありで続く
CATEGORY : イギリス映画
THEME : 洋画 / GENRE : 映画
DATE : 2010/03/14 (Sun)
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雷桜

2010.03.13 *Sat
雷桜
宇江佐真理 著
日本
角川書店

江戸から三日を要する山間に位置する瀬田村で、生後間もない庄屋の一人娘・遊が雷雨の晩に忽然と姿を消した。一家が失意のままに時は過ぎ、遊の二番目の兄・助次郎は江戸へ出、御三卿清水家へ奉公するようになる。ご用人榎戸に目をかけられるようになるが、仕える清水家の当主・斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた。奉公を続けるか迷う助次郎は、瀬田村から江戸へと戻る途中一人の少女と出会う。その少女こそ彼が生存を信じて疑わなかった妹、遊であった。


桜が悲しく美しいモチーフとしてこのうえなく活きてますね~。
とにかく読んでる間中、桜吹雪にとらわれるイメージが浮かんでくらくらめまいを覚えます。


以下は若干ネタバレでっす
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Dr.パルナサスの鏡

2010.03.10 *Wed
The Imaginarium of Doctor Parnassus
テリー・ギリアム 監督
2009年 イギリス、カナダ 124min

新宿ピカデリー スクリーン1
607s SRD/DTS/SRD-EX


ロンドンを闊歩する奇妙な旅芸人の一座がいた。メンバーは美しいヴァレンティナ(リリー・コール)、曲芸師のアントン(アンドリュー・ガーフィールド)、小人のパーシー(ヴァーン・J・トロイヤー)、率いるのは1000年以上生きているというパルナサス博士(クリストファー・プラマー)。ある晩、ヴァレンティナたちは橋に吊るされていた男トニー(ヒース・レジャー)を助ける。記憶を失っていた彼は一座に加わり閑散としていた舞台は観客を少しずつ呼び込んでいた。しかしそれは悪魔(トム・ウェイツ)の計略であった。パルナサス博士はかつてヴァレンティナを引き渡す契約を悪魔と交わしていたのだ。


ヴァレンティナの舞台衣装姿がカワイイ。
欧米女性のきっついアイメイク顔が好きだなあとぼんやり気付いた昼下がりでした。


フェアリーテイル(ゴブリン込)の舞台としてのロンドン、という感じが出ててとてもよかったです。一応現代モノなのにね。
薄暗い感じが私の中でのロンドンのイメージぴったり。
一座もどこまでも怪しくてよしです。

そしてジョニデとジュード・ロウはやっぱりかっこいい。
登場短かったし、顔が変わる必然性は感じられなかったもののそれはしょうがないっすね。
むしろ違和感なく4人をつなぎ合わせられたことに感心。
必然性はなくともいい意味での意味不明度が上がってよかったのかも。


ストーリーはそういう意味不明さを楽しめたもの勝ちかなあという感じ。
テリー・ギリアムってどこかで聞いたなーと思いながら観てましたが、『ブラザーズ・グリム』の監督ということをどこかで見てああ納得。
大筋は難しくないし決して破綻しているわけでもないはずなんだけど、腑に落ちないというかなんというかむにゃむにゃ。

もともと映像のファンタスティックさとジョニデ&ジュード・ロウ目当てだったので、思う存分不思議体験できて満足です。
おうちで観るぐらいなら迷わず劇場ですね!
CATEGORY : イギリス映画
THEME : 洋画 / GENRE : 映画
DATE : 2010/03/10 (Wed)
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細雪

2010.03.04 *Thu
細雪
谷崎潤一郎 著
日本
中央公論新社

かつて隆盛を誇った大阪船場の蒔岡家。美しい四姉妹のうち上の鶴子と幸子はすでに結婚しそれぞれの家庭を持っていたが、三女雪子と四女妙子はいまだ独身のままであった。すでに三十路に差し掛かる雪子は美人であるのにもかかわらず妙に縁遠い。加えて妙子は駆け落ち騒ぎを起こすなど事件を起こすこと暇がなく、姉たち―とりわけ次女の幸子・貞之助夫婦をてこずらせていた。


「上方文化を優雅に描いた鮮やかな絵巻物」と聞いていたけどなるほどそのとおり。
谷崎潤一郎はこういう(普通っぽいもの)もお書きになるのね~。


…雪子、優雅ニートいいなあと思ってしまう自分がいやです。
本人もそれなりにつらい思いをしたり、谷崎が彼女に一番女性美を見出してたりするのかもしれないけど読んでてイラッとするのも否めないw
「何も言わないが最後には自分の思い通りにしないと気の済まない女」めーんどくせーー(…)
とりあえず感謝は形にしておかないといつかひどい目にあうよ!と言ってやりたくなっちまいました。

鶴子はあまり出番ないし、妙子は進歩的…が過ぎるのでやっぱり幸子さんに共感というか大変ですねェと思ってしまう。
妹2人、世話かけすぎだぜ~。
貞之助さん優しい…
雪子の見合い相手やら妙子の相手やら男の人もそれなりに数出てくる中、一番マトモで行動力も思いやりもおありになる。
こんな旦那さまほしい。


うーんなんの感想かよくわからなくなってしまいましたが、とても続きが気になるあっけない終わり方でした。
えっここで終わり?みたいな。
雪子の結婚生活がどちらに転ぶかもよくわからないしね~。
にしてもこの時代に行かず後家って今よりもっと肩身狭そうですね。

そんな苦労をしつつも京都への花見やら旧婚旅行やら、分家のセレブ生活は華やかで美しくうらやましく。
一番切なくなったのは幸子の流産~無理を押しての見合いですね。貞之助さんのイライラとあいまって苦しく悔しい(つд`)
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM
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映画とか本とかについての
つらつらおぼえがきブログです。
鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
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のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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