映画とか本とかの感想をぺちゃぺちゃ書いておくところです
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1〜6巻
2008-06-19 Thu
なんて素敵にジャパネスク 人妻編
山内直実 著
氷室冴子 原作
日本
白泉社

小説(原作):『なんて素敵にジャパネスク』

紆余曲折を経、晴れて右近少将・高彬と結婚した内大臣家の瑠璃。大人しく平穏無事な人妻生活を送っていたが、帥の宮という公達が瑠璃にご執心という噂が立ち上り嫉妬する高彬との間がぎこちなくなってしまう。さらに吉野で会った峯男にそっくりな男が目の前に現れて…


原作者の氷室冴子さんが亡くなってしまいましたね。
私はジャパネスクと『碧の迷宮』という未完の作品を読んだぐらいですけど、それでも惜しい人を亡くしたなあというのはわかります。
新聞でたまたま追悼の記事を目にしてしんみり。
とにもかくにもお疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。


うってかわって漫画の感想。
まず帥の宮編の漫画化自体が待ち望まれていたことだったのでそれだけで嬉しい。
小説の感想のところでもちろっと書いたけど、2巻での高彬の狼藉描写が物足りねえなと思った以外は忠実な漫画化で楽しかった。
厳しいこといえば物足りないと思わせちゃいけない見せ場ではあったはずだけど。

ただ、今回刊行された6巻については、う〜ん…以降に期待?というところ。
仕方がないんだけど2話まるっと登場人物が座って話してるだけ、それを主役が身動ぎせず解説役にまわっている状態が続いているのはきつかったなあ。
絵としてはほとんど動きがなく、台詞・モノローグも長くて入り組んでるのでどうしてもホニャララーと流し読みに近い感じになってしまう。
展開知ってるから余計。

原作に忠実かつ漫画としても面白いって難しいねとつくづく。
次巻はいろいろ動きも起こるだろうし、ラストには変わらぬ期待を抱いています。

扉は27話のかき氷食べてるやつが可愛かったな。
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