This Category : その他ジャンルの本

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ふらっとアフガニスタン7泊8日

2010.06.24 *Thu
ふらっとアフガニスタン7泊8日
辛坊治郎 著
日本
日本テレビ放送網

好きです、辛坊さん。
あの糸目がなんとも和む。


語り口軽く入りやすかったです。
「一般人が見たアフガニスタンレポート」というコンセプト通り、難しい話を知らなくても異国に行ったおはなしとして興味深く読めた。
意外と穏やかな一面もあったりね。基本性善説というかTVの『笑ってコラえて!』での海外ロケのような感じ。

ただ、もちろんそこは依然厳戒地域なわけで爪痕ははしばしで描写されてる。
被害そのものにも衝撃だけど、「世界はあまりにも無関心すぎた」というのが心にのしかかってきた。
私をはじめ日本人の一人や二人が事実を知り発奮したところで出来ることなんて無に等しいと思うけど、知っておかなくてはいけない、無知/無関心は大罪だと思わされました。
侵攻とか正直日本にいると教科書上の出来事なんだよね。世界中でそうだといいんだけど。
口絵にあった、破壊された壁画にタリバン兵の名前が書かれていたというのも…カッパドキアとか思い出したけどこちらは21世紀に起きたことなんだよなあ…


情勢理解のためというよりは、本当に一般人視点での土地レポートなので、ニュースの勉強になるかはわからないけど、入り口としてはよかったかも。
世界には知っておかなきゃいけないこといっぱいあるのね。ここだけじゃないもんな。

あと、英語できるとできないとでは世界の広さって変わるよね…ハハ…
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さまぁ~ずの悲しいダジャレ

2010.04.02 *Fri
さまぁ~ずの悲しいダジャレ
さまぁ~ず 著
日本
宝島社

今まで黙っていましたが(聞かれてないので)多分のぞみの一番好きな芸人さんはさまぁ~ずです。
「好きな異性のタイプは?」と聞かれたらピエール瀧と三村と答えているぐらい好きです。


そんな自分語りはどうでもいいとして、なかなか期待以上の本でした!
純粋なボリューム的には立ち読みでいいんだろうけど、ニヤニヤ・プフッを繰り返してしまうのでおうち読みに限ります。
家庭内でも怪訝な目で見られるし。
「2週間後ぐらいにもう一度読み直してほしい」とあったので実践するつもり。

時田ネタも好きですが「みかんなんて最初からないのよ…」がたまらなく切ない。
2人の掛け合いの雰囲気が本から出ててすごい。
ライブ観てみたいな。うっかりDVDを借りようとしている私がここにいる。
あ、好きな芸人とか言っておいて全然詳しくないんですすみません。
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お嬢さまことば速習講座

2010.02.14 *Sun
お嬢さまことば速習講座
加藤ゑみ子 監修
日本
ディスカヴァー・トゥエンティワン

一般にお嬢さまと呼ばれる方々の会話を分析し、実践を第一に“お嬢さまことば”をレクチャー。モノでお嬢さまを演じるのではなく、ことばでお嬢さまになるための本。


いやーお嬢さまへの道は厳しいです。
というか自分が使うためじゃなくて、お嬢さまことばを鑑賞したかっただけなのでそのへんニーズとちょっと違ったのですが(タイトル読めよ)面白かったです。

Q.お店の方には目で合図するとのことですが、ファミリーレストランやラーメン屋さんでは、どうしましょうか?
A.お嬢さまは、そのようなお店にはまいりません。

この半ギレな感じいいですねw
一応このあと「…というわけにもいきませんから」とファミリーレストランでの対応が書いてあるんですけど、連れに呼んでもらえとかなげやり。
まいらないというわけにいかなくても、一人で行くことは決してないそうですお嬢さまは。
ちなみにファミレスでなくファミリーレストランと略さないこともポイントだそうです。
…上記の回答「まいりません」じゃなくて「いらっしゃいません」じゃない?


まあ日常で「~のことよ」と喋るかどうかはおいといて、エッセンスというかお嬢さまことばが持つ「健全な自己肯定」の精神は見習っていきたいところですわ。
うん、妙にちょっといい話混じった…というか啓蒙がちらちらする本でした。
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女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ

2010.01.24 *Sun
女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ
弥生美術館・内田静枝 編
日本
河出書房新社

大正~昭和初期、女学校に通うことが出来るのは家庭・知性に恵まれた一部の少女たちだけであった。吉屋信子の流麗な小説、高畠華宵の麗人画…激動の時代、多大なる制約の中で彼女たちは健気に己の文化を開花させてゆく。


大正・昭和モダンにうっとり したかったんですけど、驚いたり引いたりしたほうが多かったかも。
時代が違うほか、彼女らと私の間にはジェネレーションギャップというものも生まれてるんだよね!いつの間にかさ!
殊にエス…優秀だったり美しい同性への憧れ+閉鎖的環境とそういう文化が育つのは理解できるけどやっぱりお断りさせていただく(笑)みたいな。

雑誌に寄せられたお悩み相談にびくりつ。
アンタ投稿してる場合じゃないでしょ悠長な!とつっこみたくなってしまいますが、親、姉妹、友人にも相談できなきゃ雑誌ぐらいしか残ってないかもしれないですね。
この先生の対応も時代を感じさせます。
また男女交際に比べてエスなお悩みに対しては意外と寛容なのね。一時的なものというのがあるのかしら?
運転士のSとTが気になるという相談にそんなんじゃU、V、W、X、Y、Zも現れるでしょうよしっかりなさいとしか言えませんという返しがナイスでした。


お手紙講座もおもろかったです。
便箋にこだわり美しい字を書こうと努めるなんてまるで平安時代でないの。
今だとデコメのかわいいテンプレや絵文字を探す感覚かなあ。
例文の「御免して頂戴」とかうわわかわゆす。

もうひとつのエス例文にはまたもびっくらでしたけど。
お姉さまのダイアリィを覗き見…実用性あるのかこの例文w

さらに驚いたのは「~てよ」「~だわ」という言葉遣いは今でいう若者言葉というか正しい日本語としては扱われてなかったんですね。
すでに「てよだわ言葉」というまんまじゃねえかという単語になっており、当時は批判されるものだった…とのこと。
これがこの本読んで一番の収穫かもしれません。
他の女学生言葉もいろいろ興味深かったです。女学生言葉と意識せず現在も生き残る言葉もあったりして。


もともと青春時代というのは特別だったりするし、その後は良妻賢母という語弊を恐れずに言えば抑圧一辺倒の生活が待っている、その前のほんの一瞬自由なひとときというのはそれだけで甘美なるものって感じ。
女子寮とか閉鎖された環境がなお少女そして文化を輝かせる…と思うのは外部からの勝手な萌えビジョンなのかしら。
自由といっても現在と比べればいろいろ制限もあったろうけど、当人たちにとってみればなんでも出来る!みたいな感覚あったんじゃないかな。若さも手伝うし。
書いててわっけわからなくなりましたが、まあそういうのを想像して微笑ましく思うのです。

その他制服とか洋装とか小物とかいろいろ可愛かったんですが、当時の少女たちってみんな肉付きいいのね…
決して太ってるというほどではないんですが、今の子たちと比べるとやっぱり違うわ~。顔立ちも純和風。
私みたいな浅い愛好家は現代のエッセンスを十分加えつつのエセ大正・昭和モダンを楽しむのが一番心地いいところなのかもとか思っちゃいました。
ところで少女画は加藤まさを のが一等好き。
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失語症者、言語聴覚士になる ことばを失った人は何を求めているのか

2009.11.17 *Tue
失語症者、言語聴覚士になる ことばを失った人は何を求めているのか
平澤哲哉 著
日本
雲母書房

学生時代に交通事故に遭い生死をさまよった著者。一命は取り留めたものの脳に傷害を追い失語症となってしまう。失意を乗り越え病を受け止めながら言語聴覚士として生きる現在までを綴る。


失語症について調べる機会があったのですが恥ずかしながらこれまでそういう病気を知りませんでした。
認知症・構音障害ともまた違うんですね。
人間の脳ってすごすぎる…

本を何種類かパラ見したんですが、失語症を実際に患った人の言葉だから重みを感じます。
他の本でタブーと言われていることとか、その本の解説でももちろん納得はするんだけど、言われた当人その人の感情を目の当たりにしてとてもショックだった。
人の立場になって考えるってなんて難しいんだろ。

あと、つくづく人はバーバルな生物って思いました。
同時に非言語コミュニケーションの力も強く感じるんだけど、やっぱり言葉の力って途方もないなあと。
社会的に生きようとすればなおさら。


そしてタイトルどおりこの方は言葉のリハビリなどを担う言語聴覚士(ST)でもあるため患者としてだけではなくSTとしての意見も書いてあって、職能についてとかもぐるぐる考えてしまいました。
うーん理想の姿と現実の姿の乖離がひどすぎるわ自分。


失語症のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)失語症のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
(2006/07/11)

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読み物的な面も持つ前者に比べて、こちらは実践的というか身近に失語症の方がいるとき、どう対応していくかとか即戦力になってくれると思われる本です。
イラストも多くて簡潔で読みやすかった。

あとの本は数ページで挫折したりパラ見だったりですよ…アッハン
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つらつらおぼえがきブログです。
鑑賞頻度はちびちびです。

時代物、欧州とか舞台なのが今のところ好み。
興味持ったらなんでもこいですが
わりと少女趣味な気がします。

のぞみ: 怠慢/惰眠/逃避癖




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