ハーフェズ ペルシャの詩
►2008/02/03
Hafez
アボルファズル・ジャリリ 監督
2007年 イラン・日本 98min
東京都写真美術館
190s SRD
コーランを暗唱出来る者だけに与えられる“ハーフェズ”という称号を持つ青年・シャムセディン(メヒディ・モラディ)は高名な宗教家の娘・ナバート(麻生久美子)にコーランを教えることになる。娘は母方の国チベットから帰国したばかりで、コーランにもペルシャ語にも明るくなかった。コーランや詩を詠み交わすうち、顔を合わせぬままながら二人は恋に落ちてしまった。許されぬ恋にシャムセディンはハーフェズの称号を剥奪され、ナバートは別の男と無理矢理結婚させられてしまう。
久々に、金返せと、思った…
麻生久美子は可愛い。本当に可愛い。
可愛いけどやっぱり日本人だよ…
いくらチベット人(日本人と顔が似てるらしい)とのハーフだからとはいえ、イラン人の中で一人浮いていました。
私が今回のキャストで彼女しか知らなかったというのもあると思うけど。
イラン版『ロミオとジュリエット』て聞いていたのに、二人の恋の描写が何てあっさりな…!
「彼女の声は私の心を波立たせる」までの描写は数回の読み合いワンシーンのみ。
ごめん、私が何かを読み取れるには足りなかった。
もうすこし無音映像で日々を演出するとかないとマイブレインには難解だったようです。
見つめ合い、てより目が合っただけみたいだったしなあ。
もっとこう、緊張感を!張り詰めた!
ここの描写を楽しみにしてたんだよ私は!少女趣味だから!
そしてここからが長かったです。
それまでは『ダ・ヴィンチ・コード』もびっくりな早送りっぷりだったけれど、ここ以降はとても98分とは思えないくらいの苦痛。
シャムセディンの鏡の誓願は、知識ないのと興味ないのとでぼんやりです。
結構くすりとさせるシーンもあったように思うけれど、周りがだーれも笑っていないのでそういうシーンなのか違うのかわからないまま終始無言。
ラストの花嫁なんてあれブラックギャグにしか見えなかったけど…
ハーフェズが恋をすることより、奪略・たかり・職務怠慢?の人々がたくさんいることのほうが嘆かわしいんではと無宗教なのぞみは思うのでした。
麻生久美子以外ほんっと観るとこなかったなー。
〆の鏡を磨くナバート?の画は綺麗で気に入りましたけど。
そんな感じで(´・ω・`)で終わった鑑賞でしたが、ふと気付くと前のご婦人が目頭を抑えていて、急に自分無神経なのかなと不安になりました。
goo映画でも意外と点数よかったし…
麻生久美子曰く「監督が好きだから出演を決めた」
上映前漏れ聞こえてきた会話「この監督だから面白いと思う」
うーん…まあ個人の好みそれぞれってことで!ね!アハ!
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