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ミケランジェロの暗号
Mein Bester Feindヴォルフガング・ムルンベルガー 監督
2010年 オーストリア 106min
CINECITTA' CINE10
191s SRD-EX/SRD/DTS
裕福な画商の息子であるユダヤ人ヴィクトル(モーリッツ・ブライブトロイ)と使用人の息子であるアーリア系のルディ(ゲオルク・フリードリヒ)はお互いの立場を超えて親友同士であった。しかしナチス台頭の時勢はルディにヴィクトルを裏切らせてしまう。ルディはヴィクトルの一家が代々所有するミケランジェロの素描の存在を告発し軍に略奪させ、ヴィクトルたちは収容所へと送られてしまった。時がたちナチスはムッソリーニとの同盟のために絵を利用しようとするも、寸前で模写であることが判明する。直ちに本物を探すため、ヴィクトルは拷問にかけられようとしていた。
「面白かった」て評判だけで観ることを決め、知らない人のほんとに1つぶやきだけで決めたのでどんな話かもわからずに映画館へ行ったんでした。
劇場でナチらへん(らへんて)が舞台ということを知り、しまった覚悟も知識もないよとひやひやしたんですが、エンタメ度十分で肩こらず楽しめました。
以下ネタバレです
葬儀姫 Ⅰ
葬儀姫もとなおこ 著
日本
ソフトバンククリエイティブ
アルビオン―ロンディニウム・ローズに護られた白亜の国で葬儀屋を営む2人の姉弟がいた。彼らは通常の葬儀のみならず、姉のアッシュが持つ不思議な力により死者を一時的に蘇らす延命術も行っている。弟のアッシュはそんな姉に対し強い思いを胸に秘めていた。女王と教会の名において、死者と生者を優しく繋いでいく彼らに、ある日教会大工への延命術命令が下される。
1話と4話はweb上でも読んでたんですけどやっぱり漫画は紙で読むのがいいなあ。
慣れの問題もあるんだろうけど。
これでもとなおこフェアも一区切りでしょうか。はまると一気にあさってしまうのなんとかしたいです。
ほんっとう~に作者さんはイギリスがお好きなんですね。今まで読んだのみんなイギリスものだよ。
これはイギリス“風”ではあるけど、アルビオンもロンディニウムもそれぞれイギリス・ロンドンの古名?みたいだしもうイギリスでいいでしょ。
好きなものを形に、しかも仕事に出来るってすごいうらやましいし尊敬です。
それにしても経年変化もあるんでしょうけどタッチが作品ごとにかなり違くてすごいな。
この方絵が上手いんだか下手なんだか…
葬儀姫のタッチは正直あまり好きではないんですがこういう設定にはいいのかな。
ここまでのガッチガチなファンタジーってあまり読んだことがないので新鮮。
世界観がブレてなくて面白いです。
以下ネタバレです
夢の雫、黄金の鳥籠 1巻
夢の雫、黄金の鳥籠篠原千絵 著
日本
小学館
16世紀初頭、北の寒村ルテニアに生まれ暮らすアレキサンドラは、村がタタールからの襲撃を受けた際連れ去られてしまう。奴隷として売られることになった彼女だが、彼女を買ったマテウスと名乗る男はアレキサンドラに「自由に生きるチャンスを与える」と教師を付けてくれた。マテウスに惹かれゆくアレキサンドラだったが、ある日マテウスは彼女を自分の主に献上すると告げる。
もう人がバッサバサ死にそうな気しかしません!
オスマン・トルコが舞台でわくわっくしてます。
以下ネタバレしながら~。
皇帝の愛したガラス
国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス東京都庭園美術館
ドレスコード:「こんなところにポートレート」
展覧会行くの久しぶり~やっぱり異世界感があっていいですね。
期待通りのときめき時間でした。
まず目を引いたのが「ヴェトロ・ア・レトルティ」レースのような優美で繊細な白にうっとり。
そう言いながら一面レース模様のお皿見て「ふぐさし…」と思ったのは内緒です。
多様な用途の品々があり素材も様々、透明感も違ってくるのは当然なんですが、磁器や陶器を模して作られたガラスは初めて観ました。
なんだろ透明バンザイというか、オパルセントやすりガラスを除いては透明感のないものって技術の発展途上みたいなイメージが自分のなかにあったんだと思います。
なのであえて乳白色、まったく透き通ってません!というのはちょっと驚きでした。
絵柄などもそうですけど、かなり中華風味のものありました。遠い異国への憧れかなあ。
2階に昇るとすぐ今展覧会のハイライトか、シャンデリア&盆のセット。
いやーまばゆかったまばゆかった。
今回はこういうわかりやすい美しさ?正統派な作品が多く楽しめました。
いやたまにあるじゃないですか、奇抜な形していたりモチーフの動物とかの顔がえらくブサカワだったりとか。
こんかいもそんなwな蛇とかはいましたけど、かなりなりをひそめていた気はする。
食器や花器、心ときめく装飾品(サーモンピンクの化粧品セットなんて乙女全開ですよね!)のほか、こんまかいモザイク画やビーズ刺繍もあってとにかく口開けて観てしまう物ぞろいでした。
あと今回は小食堂?普段入り口から中をうかがう程度にしか観られない部屋が開放されていて、そこでおさらいVTRを観ることができました。
作品の映像と展示場所にも書いてある説明、と上野やら大きい美術館のものと比べると情報量は少なかったんですけど角度的に観られなかった部分とかも確認できて嬉しかったです。
うう~背面に鏡を!と悶えた作品も少なくなかったので…
小食堂は去年のグランドツアーのときにちらっと入ったのかな?すでにうろ覚えですが和洋ミックスというか、壁は和風なのに床が洋、て感じで不思議な空間でした。
コクリコ坂から
コクリコ坂から宮崎吾朗 監督
2011年 日本 95min
TOHOシネマズ川崎 スクリーン8
112s SRD/DTS/SRD-EX
1963年、横浜。東京オリンピックを目前に控え活気付く世間は古いものを壊し新しいものを作り上げる風潮にあった。下宿屋“コクリコ荘”を営む松崎家の長女である高校生の海は家事のほぼすべてを引き受け毎日忙しく暮らしていた。海と妹の空が通う高校ではクラブハウス“カルチェラタン”の取り壊しを巡り賛成派と反対派が毎日のようにデモンストレーションを行っていた。海は反対派の中心である風間と出会う。
トイレに行っていたら鷹の爪マナームービー見逃したよ… orz
さて、いまいちとか期待しないで行ったら面白かったとか聞くのでそんな心構えで観に行きました。
うーん、ごもっとも。
だけどこの空気というかノスタルジーは好きでした。じんわり。
以下ネタバレ。

